代々木ゼミナールの評判は？良い・悪い口コミをチェック！夏期講習も紹介

代々木ゼミナールは、駿台予備学校、河合塾と並んで三大予備校として知られています。北海道から沖縄県まで校舎を展開していて、現役生と浪人生を指導しています。

特徴は、集団授業・個別指導・映像授業と豊富なコースが用意されていることです。どのコースでも、厳しい採用試験を合格した、「講師の代ゼミ」と評される実力派講師の授業を受けることができます。特に、映像授業はスマホからの受講が可能で、短時間で効率的に学習を進められるため、部活動と両立したい生徒におすすめです。代々木ゼミナールでは、豊富なコースと授業形態で、生徒一人ひとりの学力や目的に応じて最適な指導を受けることができるでしょう。

代々木ゼミナールは、講師のレベルが高く、授業がわかりやすいと評判です。有名講師の授業を、全国どこでも映像授業で受けられることも選ばれる理由となっています。さらに、学習環境の評価が高く、レベルの高い生徒が集まっていて、切磋琢磨できる環境といわれています。

一方で、料金が高いという意見が一部見られました。入塾を検討している方は、コースごとの料金を確認しましょう。

代々木ゼミナールには、豊富なコースが用意されています。

高校生コース
現役高校生には、「高校生コース」が用意されています。高校1年生から3年生までが対象で、現役合格を目指す集団授業が行われます。4〜6月は基礎作り、9〜12月は総復習や演習をするカリキュラムとなっていて、夏と冬には特別講習が開催されます。

大学受験科
浪人生には、「大学受験科」が用意されています。週6日、1回あたり90分授業の時間割となっていて、予習→授業→復習のサイクルで学習します。

代ゼミ個別指導スクール
完全マンツーマンで指導を受けられます。

フレックス・サテライン
映像授業のコースです。スマホから受講できるため、短時間で効率的に学習が進められます。

単科ゼミ
科目に応じて自由に講座が受講でき、対面授業や映像授業などの授業形式も選べます。

次に料金です。代々木ゼミナールでは、必要な講座を選択し、受講するスタイルのため、生徒ごとに料金が異なります。この記事では、学年ごとのおおよその月額授業料をご紹介します。

高校1年生・2年生
高校1年生と2年生は、同じ料金です。対面授業を受講する場合は月額で約18,533円となります。映像授業（フレックス・サテライン）を受講する場合は、月額で約10,800円です。

高校3年生
対面授業を受講する場合は月額で約10,400円となります。映像授業（フレックス・サテライン）を受講する場合は、月額で約10,800円です。

浪人生
コースが用意されているため、現役生と料金体系が異なります。目安として、国公立大学の理系を目指すコースであれば、月額授業料は約71,000円、私立大学理系を目指すコースであれば、月額授業料は約69,000円となります。

代々木ゼミナールでは、毎年東京大学や京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの難関大学の合格者を輩出しています。代々木ゼミナールの公式サイトには、合格者の体験談が掲載されています。合格実績が気になる方は、公式サイトで確認してみましょう。

以下は、2019年の合格実績の一部です。

代々木ゼミナールでは、毎年夏期講習や冬期講習などの特別講習が開催されています。こちらでは、参考として2019年度の夏期講習の料金をご紹介します。

各学年の夏期講習の料金は、高校1年生から3年生まで同じです。対面授業、映像授業（フレックス・サテライン）ともに、1講座あたり（90分×5回）約17,000円です。授業料には、テキスト代が含まれています。なお、浪人生も夏期講習を受講でき、料金は対面授業、映像授業（フレックス・サテライン）ともに、1講座あたり（90分×5回）約17,000円となっています。

夏期講習や冬期講習の料金は開催時期で変動する場合があります。上記の料金を参考に、詳しい料金はお近くの教室に問い合わせてみましょう。