四谷学院の評判は？良い・悪い口コミをチェック！冬期講習も紹介

四谷学院とは、高校生と浪人生を対象とする大学受験専門の学習塾です。特徴は、集団授業の「科目別能力別授業」と個別授業の「55段階個別指導」の2種類の授業が受けられることです。

「科目別能力別授業」では、科目ごとに選抜クラスや基礎クラスに分かれていて、得意教科は選抜クラス、苦手教科は基礎クラスなど授業を使い分けられます。「55段階個別指導」では、マンツーマンで指導が受けられるため、自分のペースで学習することができます。四谷学院では、2つの授業形式で合格を目指していて、この仕組みを「ダブル教育」と呼んでいます。

四谷学院は、予備校の環境にも力を入れていて、自習室や休憩室、さらには浪人生向けに指定寮まで設備されています。

四谷学院ではアルバイト講師が授業を行うことはなく、すべての授業をプロ講師が行います。彼らは学力・指導力・人間力などさまざまな審査基準をクリアした「教え方のプロ」。生徒一人ひとりに寄り添った指導が可能なのは、教えるスキルと子どもへの情熱を持った一流講師陣だからこそです。

四谷学院の特徴のひとつが、「55段階個別指導」です。この指導では受験に必要なテクニックや知識などを、段階を追って指導していきます。レベルは中1レベルから東大受験レベルまで用意されているので、いかなるレベルの生徒でも対応可能。難易度を変えて同じ内容を何度も学ぶことで、学習内容の本質を理解できるでしょう。

四谷学院には、浪人生コースがあります。このコースでは「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」によるダブル教育を実施。科目別能力別授業は、科目ごとに自分のレベルに合った授業を受けられるのが魅力です。また55段階個別指導ではスモールステップで難関校合格に向けた「解答力」を鍛えられるでしょう。

四谷学院では、最新の入試問題を分析したオリジナル教材を使用しています。科目別能力授業で用いるテキストは、各クラスのレベルに応じて最も学力が上がる問題を厳選。55段階個別指導でもオリジナル教材「55マスター」を使用しているのが特徴です。またスマホ教材・マンガといったさまざまなツールを活用している点も見逃せません。

四谷学院は、スキマ時間で活用できるスマホ教材を提供しています。科目は英語で、英語を読み上げる機能や、間違えた問題や自分で選んだ問題だけを抽出して学習できる機能などを搭載。一人では対策が難しいリスニングにも対応しているのがうれしいですね。英語の苦手分野を効率的に克服できるでしょう。

四谷学院の科目別能力別授業と55段階個別指導は、スマホやパソコン・タブレットを使ったオンライン指導に対応しています。「科目別能力別授業」では、自分の学力に合った指導を受けられるのが魅力。「55段階個別指導」では、受験に必要な知識やテクニックを段階的に学ぶことが可能です。

四谷学院では、春期講習・夏期講習・冬期講習を行っています。いずれの講習も単科から受講可能で、自分の得意・不得意に合わせて選べるのが特徴です。

なかでも高3生を対象とした冬期講習では共通テスト対策から国公立大学2次試験対策まで、入試に直結する受験テクニックを伝授しています。

さらに、四谷学院では、独自の皐月特訓と呼ばれる特別講習が開催されています。皐月特訓とは、毎年5月のゴールデンウィークに開催される短期講習です。料金は2日間で約26,000円です。

皐月特訓は四谷学院に通う生徒のみが対象のため、入塾しておらず短期講習を受講したい方は、夏期講習や冬期講習を受講しましょう。夏期講習の料金は、80分授業を6コマ分で約15,500円です。四谷学院生は料金が安く設定されていて、80分授業を6コマ分で約15,000円です。

四谷学院は、毎年国公立理系から私立文系、さらには医学部や歯学部、獣医学部など多くの難関大学の合格者を輩出しています。2019年度には、東京大学、京都大学、九州大学など旧帝大のほかに、早稲田大学や慶應義塾大学へ多くの生徒が合格しています。

四谷学院の公式サイトには、合格者の体験記も掲載されています。

四谷学院では、学年ごとに高1生コース、高2生コース、高3生コース、高卒（浪人）生コースの4種類に分かれています。

高1生コース
高1生コースは、勉強を習慣化するためのカリキュラムで、部活と両立できる時間割になっています。

高2生コース
高2生コースは、大学受験に備えて基礎固めを行うカリキュラムが作成されています。

高3生コース
高3生コースは、本格的な受験対策を行い、現役合格を目指すコースです。

高卒（浪人）生コース
高卒（浪人）生コースは、勉強から生活までトータルにサポートするコースとなっています。