東進衛星予備校とは?
東進衛星予備校とは、大学受験を専門とする学習塾です。授業は映像でおこなわれ、夏期講習や冬期講習などの特別講習も映像授業です。特徴は、生徒一人ひとりのレベルや目標に合わせられる「高速学習」です。東進衛星予備校の授業は、すべて映像化されているため、決められた時間割がなく、生徒自身のペースで受講できます。
さらに、映像授業を1.5倍速で再生すると、90分の映像授業を約60分で受講することも可能です。高速学習では、通常では1年かかる講座を最短で2週間〜3ヵ月で学習することができ、最短で大学合格に導きます。
■東進衛星予備校の浪人生対応
東進衛星予備校は、一部校舎で浪人生の指導にも対応しています。大学受験のプロフェッショナルによる映像授業を受けられるのはもちろん、毎日のホームルームで浪人生の規則正しい生活をサポート。大学受験を専門とする担任の進路指導を受けられる点も見逃せません。
■東進衛星予備校では東進模試を受講可能
東進衛星予備校では、東進模試を受験できます。模試にはさまざまなレベルがあり、特に大学受験生に対しては学校別・レベル別の模試を用意しているのが特徴です。総合評価による本番を想定した合格可能性判定と、単元別の学力分析を掲載した成績表を受験者全員に返却してくれる点も見逃せません。
■東進衛星予備校の料金の仕組み
東進衛星予備校は、受講料以外にも「入学金」「担任指導費」「模試費」がかかります。入学金は33,000円、担任指導費は44,000円、模試費は学年によって異なり、最大で29,700円です。受講料は1講座につき年間77,000円で、受講する講座数によって異なります。
■東進衛星予備校は中学生も受けられる?
東進衛星予備校は中学生でも受講可能です。授業形態は映像授業で、地元にいながら日本全国の実力派講師の指導を受けられます。映像授業なので一時停止や巻き戻しを駆使した効率の良い学習が可能です。部活動や学校行事に合わせて受講スケジュールを決められる点も見逃せませんね。
■東進衛星予備校の特待生制度
東進衛星予備校は、独自の「数学特待制度」を設けています。これは中2・中3の生徒を対象とした制度で、入学テストや全国統一中学生テストでの優秀な成績が必須です。特待生として認められた場合には入学金が3分の1になるほか、担任指導費や模試費、受講料が無料になります。また特待生は高1の終わりまでに高校数学をすべて修了する独自のプログラムで学習を進めていくのが特徴です。
東進衛星予備校の夏期講習・冬期講習・春期講習
東進ハイスクールでは、春期講習・夏期講習・冬期講習を行っています。いずれの講習も授業形態は映像授業で、生徒一人ひとりが自分に合った講座を選択する形です。最大10年分の過去問のエッセンスを抽出した「過去問演習講座」や学校別の対策講座など、さまざまな種類・数の講座を用意しています。
特別講習は、有料講習と無料講習の2種類あります。有料講習ではセンター試験や志望大学ごとの対策講座が開講されます。1講座(90分×20コマ)から受講可能で、料金は約70,000円です。有料講習は、東進ハイスクール生と入塾してない外部生の両方が対象です。
一方で、無料講習は、まだ入塾していない外部生が対象の講習です。講習は、東進衛星予備校の通常講座を無料で体験できる内容です。無料講座は予約が必要なため、詳しくは近くの校舎に直接確認しましょう。
東進衛星予備校の口コミ・評判
■悪い口コミ
通塾期間:2017年8月~2018年3月
通塾期間:2012年4月~2015年3月
通塾期間:2016年8月~2018年2月
通塾期間:2017年8月~2019年3月
■良い口コミ
通塾期間:2017年~2018年
通塾期間:2018年3月~2020年2月
通塾期間:2020年~
通塾期間:2019年7月~2020年3月
通塾期間:2015年~2017年2月
通塾期間:2016年7月~2017年3月
東進衛星予備校の合格実績
東進衛星予備校では、旧帝大や難関私立大学を中心に高い合格実績を誇ります。以下の表は、2019年度の東進全体(東進衛星予備校、東進ハイスクール、早稲田塾)の現役生の合格実績です。
旧帝大 | 早慶 | MARCH | 関関同立 |
2,998人 | 4,531人 | 11,982人 | 9,969人 |
東進衛星予備校のコース
東進衛星予備校は、コースはなく生徒が必要な講座を選択して、授業を進めます。講座は「医学部・歯学部総合英語」や「東大対策国語」など、幅広い入試問題に対応していて、講座の種類は1万種以上もあります。
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