enaの評判は？良い・悪い口コミをチェック！冬期講習も紹介

ena小学部は、小3から受講が可能です。指導科目は国語と算数の2教科。どちらの教科でも詰め込み型の学習は行わず、記述問題を中心とした指導で考える力・書く力を養います。特に算数の授業では毎回パズルのような問題や手を動かして調べる問題に毎回取り組み、生徒主体の指導を行っているのが特徴です。

授業は各校舎で行われる対面授業と、自宅で受講できる映像授業によって進められます。中でも映像授業はenaの精鋭講師陣によるわかりやすい講義が魅力。対面授業の復習に活用できるほか、映像授業のみで学習を進めることも可能ですよ。

中1・中2の授業では、無理のない先取り学習を行うことで、受験に向けた基礎力を養います。テキストは、高校の入試問題を厳選したオリジナル教材「PERSPECTIVE」を使用。早い段階から入試問題に取り組ませているのが特徴です。

中3の授業では、夏期講習の終わりまでに中学3年間のカリキュラムを修了。9月から余裕をもって受験勉強に取り組めます。また日曜特訓では同じレベルの学力を持つ生徒を集め、志望校別の対策授業を行っているのが特徴です。

ena最高水準は、御三家や公立最上位校を目指す小学生・中学生を対象とした専門校舎です。これらの校舎ではenaの講師の中でも、特に指導力と実績に優れた精鋭講師陣がハイレベルな指導を行います。ただしいずれの校舎も入塾するための選抜テストがあるため、注意が必要です。

小学部では、4科目入試に特化した指導を実施。さらに小6生に対しては併願となる都立中入試に向けた適性検査対策を行っています。また中学部では早い段階から入試問題に触れさせるため、中3の春に中学校のすべてのカリキュラムを終わらせるよう、指導を行っているのが特徴です。

ena小学部では、志望校別の対策授業「日曜特訓」を行っています。日曜特訓の種類は「都立中・国立中・市立中コース」と「私立中コース」の2種類。「都立中・国立中・市立中コース」では主に適性検査対策を行っているのが特徴です。また「私立中コース」では。四谷大塚のカリキュラムに対応した指導で、総合的な学力を養えるでしょう。

enaは、春期講習・夏期講習・冬期講習を行っています。

特に小6生・中3生の夏期講習では理系科目で最大で50時間もの学習時間を確保。入試問題に本格的に触れながら、実践的な指導を行っているのが特徴です。

小学生を対象としたサマーキャンプや受験生を対象とした合宿を行っている点も見逃せません。

小学生向けコースには、小3～小6を対象とした「小学部・本科コース」があります。

小3の指導では自分の意見を表現したり、パズルを動かしたりと生徒の主体的な学びを実現しているのが特徴です。小4では本格的に受験勉強をスタートさせ、国語・算数だけでなく理科・社会の指導も行います。

小5・小6については「都立コース」「都私立コース」「私立コース」の3クラス編成で生徒の志望校に合わせた指導を行っています。「都立コース」では特に算数を最重要科目として考え、公立中高一貫校の適性検査で問われる思考力や表現力を重視した指導を展開しています。「私立コース」では4科目の総合力を高めるだけでなく、作文の授業で読解・記述力を高める指導を行っています。

5・6年生には各志望校の過去問に照準を絞った「日曜特訓」を実施。各中学校の出題傾向を熟知した精鋭講師陣が、合格のための秘訣を伝授しています。各講座ともに同じ中学校を目指すライバルと競い合える環境です。

なお、料金は受講する学年・コースによって異なります。たとえば小学6年生の場合、都立コースが36,000円、都私立コースが37,000円、私立コースが25,000円です。

中学生向けコースには、「中学部・本科コース」を用意しています。

都立高校の入試問題を中心に構成されたオリジナルテキストを用いた授業で、中学1年生の段階から受験を意識した授業を行っているのが特徴です。また学校行事や部活動と両立しやすいよう、授業時間を遅めに設定しています。

中学3年生の指導は学校の先取り学習をメインに行っています。夏期講習が終了する時点で中3内容を履修し終わるハイスピードな授業を展開し、9月からは受験勉強に専念できるのが魅力です。手厚い受験対策を行える点も魅力のひとつです。

中学3年生にはほぼ毎週「日曜特訓」を開講。特に日比谷高校や国立高校といった自校作成校を目指す生徒には学校別の専用コースを開講するなど、志望校別の指導にも力を入れています。同じ学校を目指すライバルと切磋琢磨できる環境で、志望校合格を目指せるでしょう。

なお、料金は受講する科目数や演習授業を受講するか否かによって変わります。たとえば中学3年生が5科目と演習授業をセットで受講した場合、授業料は31,000円です。