沼南高校の受験情報！偏差値・進学実績・入試・過去問・評判など

沼南高校の偏差値

沼南高校の偏差値は40で、県内285位です。

偏差値の近い私立高校はこちら

・不二女子高校（40）

・我孫子二階堂高校（39）

隣接する学区内で偏差値の近い公立高校はこちら

・流山南高校（42）

・沼南高柳高校（39）

・清水高校（38）

沼南高校の進学実績

	日本大	千葉商科大	千葉経済大	中央学院大	東京情報大	東京福祉大	江戸川大
2017	1	5	1	4	2	1	5

2017年は、四年制大学および短大の進学が18.7%、専門学校が25.7%、公務員を含む就職が51.5%で、進路決定率は95.9%と報告されています。

上記の他、立正大学や流通経済大学、東京成徳大学などにも合格者が出ています。

沼南高校の入試情報（合格点、倍率、入試形式など）

普通科200名

形式	内容	合格最低点	内申点平均	配点	倍率
前期選抜	1日目：国数英理社 2日目：集団面接および自己表現	100前後	46～89	学力試験500点＋内申点135点＋他210点＋ 2日目検査290点＝合計1135点	1.07
後期選抜	1日目：国数英理社 2日目：必要に応じて個人面接	100前後	49～90	学力試験500点＋調査書270点＝合計770点	1.05

前期の2日目は、集団面接と自己表現の両方を実施します。

面接は、受験生5名に対し面接官3名の体制で約10分行ないます。

自己表現は、口頭もしくは指定された実技から1つを選択して5分以内で発表を行います。

2日目の配点は290点と高いため家族や先生と相談し、面接も手を抜かずに練習をしておきましょう。

沼南高校の特色

・面倒見の良さが特徴の高校

1979年創立の沼南高校は、かつての「沼南町」の名に由来する県立高校で、緑豊かな田園地帯に立地しています。

各学年5クラスで編成され、2年次から希望のコースに分かれて学習します。

少人数制やティームティーチングなどを導入し、基礎を中心に「わかる授業」「楽しい授業」を目指している高校です。

適性検査や体験学習、面接指導など進路に関するサポートも充実しており、在学中には資格の取得も可能です。

・2年次からは4つのコースに

健康スポーツ学系では、実習や体験学習を通して健康やスポーツの基礎知識を学びます。

人間の体や運動に興味があり、関連する進学や就職を希望する生徒におすすめのコースです。

情報ビジネス学系は、簿記やコンピュータなど社会で即戦力となる技術や知識を習得するコースです。

各種検定も受けられ、将来は資格を生かした仕事に従事できる点が魅力です。

環境サイエンス学系は、近隣の水質調査やビオトープの維持管理、作物の収穫など、観察・実験が好きな人におすすめのコースです。

環境をテーマにした研究発表など、理工系の進学を視野に入れた指導を行ないます。

文化コミュニケーション学系は、国語や外国語を中心に社会問題や国際理解の分野に触れ、社会の一般常識や表現力を身に付けるコースです。

文系学科への進学や、公務員などの就職を目指す生徒におすすめです。

・全国レベルの部活動もある

沼南高校の部活動は、10の運動部と6つの文化部で構成されています。

ボクシング部は全国的にも有名で、国体の予選会や県大会で優勝した他、インターハイ3位の実力もあります。

柔道部も県大会での優勝経験があり、野球部は関東大会、陸上部、サッカー部や吹奏楽部などは県大会に出場しています。

・やや厳しい校則は今後のため

沼南高校の制服は、男子が紺のブレザーとグレー系のスラックスに赤いネクタイ、女子はブレザーとチェックのスカートに赤いリボンを着用します。

不定期に検査があり、頭髪や服装、携帯の管理などをチェックしますが、他校よりやや厳しいという声もあります。