清水高校の受験情報！偏差値・進学実績・入試・過去問・評判など

清水高校の偏差値は全科とも39で、県内302位です。

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上記以外に、江戸川大、流通経済大などにも合格者が出ています。

2018年は、大学進学が5名、短大進学が1名、専門・各種学校が17名、就職・その他が117名という数値が報告されています。

清水高校は、「くくり募集」として機械科・電気科・環境化学科を一括で募集し、食品科は別に枠を設けています。

前期2日目の個人面談は、面接官3名の体制で約5～10分実施し、適性検査は与えられた課題の製作を30分で行ないます。

なお、清水高校は学区に関係なく受験できますが、後期の募集はしていません。

・創立100周年を迎えた伝統校

清水高校は1919年に農学校として開校し、2018年に創立100年を迎えた歴史のある高校です。

設置された4つの学科では、基礎知識と技術、資格など、生徒の長所を伸ばしながら社会人としてのベースを身に付けます。

総合技術コンクールでは毎年各部門での優勝や入賞などの優秀な成績を残しており、化学分析部門は関東大会への出場経験があります。



・4つの学科で知識と技術を学ぶ

食品科学科では、細胞や微生物をはじめ食品の製造から加工、流通など食に関する分野を学びます。

サービス接遇検定や日本農業技術検定などの資格取得も可能で、過去にはメロンパンの研究や燻製作りなどの課題にも取り組みました。

機械科では、旋盤や溶接、特殊機械、制御などの実習を通して機械加工の知識と技術を学びます。

溶接やボイラーなどの資格も取得でき、過去にはスケートボードの製作や加工機械技術の研究なども行っています。

電気科では、電気・電子や通信、コンピュータについての知識と技術について、「電力コース」と「電子情報コース」から選んで学びます。

電気工事士や陸上特殊無線技士などの資格取得ができ、かつてレゴマインドストームやエレベータの製作などの課題に取り組みました。

環境化学科は、環境汚染について学ぶ「環境コース」と工業製品について学ぶ「化学技術コース」に分かれます。

危険物取扱者や毒物劇物取扱責任者などの資格取得が可能で、地震や防災、深海生物、トンボ玉の製作やヘリウム風船などの課題に取り組みます。



・圧倒的に多い部活動の数

清水高校には、12の運動部と11の文化部、6つの同好会と多くの部活動があります。

柔道部は関東大会での優勝経験があり、陸上競技部は高校駅伝に出場、他の大会でも優勝した実績があります。

バドミントン部は地区予選でベスト8の成績を残し、県大会にも出場しています。

電気研究部は関東大会へ出場した経験があり、その他多くの大会でも優勝や入賞を果たしました。

ゲートボール同好会も、複数の全国大会に出場するレベルを維持しています。



・校則は他の県立高校並み

清水高校の制服は、男子が紺のブレザーとスラックスに赤いストライプのネクタイ、女子がブレザーにチェックのスカートと同様のリボンを着用します。

校則はさほど厳しい内容はなく、他の県立高校と同じレベルと言えます。

千葉県野田市清水482

東武アーバンパークライン「清水公園駅」より徒歩4分

以上、清水高校の紹介でした。

いかがだったでしょうか。

将来に向けて、自分の進みたい分野を基礎から本格的に学べる高校です。

たくさんの部活動から選べる点も、魅力がありますね。