印旛明誠高校の受験情報！偏差値・進学実績・入試・過去問・評判など

印旛明誠高校の偏差値は47で、県内182位です。

2018年は、四年制大学進学が93名、短大進学9名、専修・各種学校31名という数値が出ています。

様々な進学指導を積極的に導入しているため、徐々に実績が上がっていると言えます。

前期2日目の集団面接は、受験生3～5名に対し面接官3名でおよそ15分実施します。

後期の面接は必要に応じて行ないます。

5教科の過去問と平行して、面接の対策もしておきましょう。

・伝統校が移転で生まれ変わる

印旛明誠高校は明治時代の設立から110年を超える伝統校で、2010年に校地を移転した際、かつての「印旛高校」から名称を変更しました。

1年が5クラス、2・3年が4クラスで全生徒数は約520名になり、木材を多く用いた新しい校舎は他校にない施設が充実しています。

前身の印旛高校は、プロ野球選手が多く卒業していることでも知られます。

・単位制などの工夫で学力アップ

印旛明誠高校では進学を重視した単位制を導入しているため、幅広い科目の選択が可能です。

また、習熟度別の少人数授業、朝や土曜日、長期休暇の進学補習、火曜日の7時間授業などを行い、チューターシステムやスタディサプリの登録、進路の個別指導なども積極的に導入しています。

その他、国際理解教育や地域と連携した各種の活動にも力を入れている高校です。

・ハイレベルで珍しい部もある

印旛明誠高校には11の運動部と9の文化部があり、加入率は約8割です。

全国でも珍しいゴルフ部は関東大会の出場経験があり、陸上部は全国大会やインターハイ、県大会にも出場しています。

野球部は、印旛高校の時代に甲子園で準優勝の経験があり、現在も実力のある監督の指導の下で活動を行なっています。

文化部では、書道部が高円宮杯書写道展覧会など全国レベルの大会に出品しており、吹奏楽部も各種コンテストやコンクールに出場しています。

その他、高校には珍しいアウトドア部やペン画部もあります。

・落ち着いた雰囲気の制服

男子はダークブラウンのジャケットにグレーのスラックスとネクタイ、女子はジャケットにチェックのスカートとリボン（2種類）を着用します。

毎朝服装検査があるため、少々厳しいという声も聞かれます。

携帯は節度を持った範囲での持ち込みが可能で、アルバイトは許可制で行なうことができます。

千葉県印西市草深1420−9

0476-47-7001

北総鉄道北総線「印西牧の原駅」より徒歩20分またはバス5分

JR成田線「小林駅」バス20分または「木下駅」バス5分

以上、印旛明誠高校の紹介でした。

いかがだったでしょうか。

将来を見据え、文武両道を実践したい人にオススメです。

珍しい部活動も、一度見学してみる価値がありますね。