市川高校の受験情報｜偏差値・進学実績・入試・過去問・評判など

市川高校の偏差値は74で、県内2位です

難関大学がずらりと並び、東京大学は毎年現役で10名ほどの合格者が出ています。

その他、国公立の医学部はこの3年で8～17名、私大医学部は19～36名の合格者が出ています。

市川高校は、前期に単願推薦と一般・帰国生、後期は一般のみの入試を実施しています。

2019年から、前期は5教科の入試になったので注意しましょう。

なお、前期・後期共に英語はリスニングテストも行ないます。

・県内上位の中高一貫校

創立80年を迎えた市川高校は中高一貫教育を行なう県内上位の進学校で、文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクールの指定も受けています。

東京大学を含む難関大学への現役合格に力を入れており、毎年多くの合格者を出しています。

勉強だけでなく部活動や行事にも全力で取り組み、生き生きとした学校生活の中で夢の実現と学び続ける力を会得できる進学校です。



・自らを教育する理念

自主的に学ぶ力を養う市川高校は、中高一貫教育で先取り学習を進めているため、1年次のクラスは中学からの内部進学生と高校から入学した生徒とは別のクラスになります。

入学後は塾に行く必要はないほどのサポート体制が徹底している他、土曜講座などで進路選択のヒントになる教育も行っています。

自ら時間の使い方を学ばせるために、3年生の部活動の参加も推奨しています。



・圧倒的な部活動の数

市川高校の部活動は付属の中学校と合同で活動しており、21の運動部、19の文化部、6つの同好会と管弦楽団があります。

運動部ではハンドボール部が有名で、インターハイには20回以上出場しており準優勝の経験がある他、千葉県指定強化選手も輩出しています。

また、ラグビー部や応援部、水泳部は全国大会に出場するレベルです。

文化部では、ブラスバンド部が全国大会に出場、所属が100名を超える管弦楽団は全国レベルの実力を持つなど、文字通り文武両道で活躍できる部活動が揃う高校です。



・程よい校則で自制心を養う

市川高校の制服は、男子が黒の学ラン、女子は紺色のブレザーに同色またはチェックのスカート、ストライプのリボンを着用します。

校則はさほど厳しくなく髪型やバッグも自由ですが、生徒が常識の範囲で過ごしているために大きな問題は起こりません。

千葉県市川市本北方2-38-1

047-339-2681

京成本線「京成鬼越駅」より徒歩20分

JR「本八幡駅」「市川大野駅」「西船橋駅」よりバス

以上、市川高校の紹介でした。

勉強のみならず、部活動や行事も全力で楽しめる高校です。

お互いを高め合い、自ら学ぶ力は生涯にわたって有利に働きますね。