高得点につながる!中学理科対策・勉強法

高得点につながる!中学理科対策・勉強法

中学受験の試験科目のうち、最後に受けることになるのが理科です。理科は基本的な知識を応用的に使うことが求められており、単に暗記をするだけでなく、グラフの読み方や表の読み方など、複合的な力が問われています。 そこでこの記事では、中学受験理科の最近の傾向や、対策についてまとめています。 最後の科目だからと言って抜かりなく、しっかりと点数を取りましょう。


中学受験理科の傾向

まずは中学受験理科の最近の傾向を見ていきましょう。

記述式問題が増えている

ほかの科目同様、理科でも記述式が増える傾向にあります。

具体的には、ア~オなどの選択肢から答えを選び、なぜその選択肢を選んだのかを記述する、という問題が増えています。

この背景には、2020年から大学入試が変わり、記述式問題が課されるようになる、ということがあります。私立中学はこれからの大学入試に対応できる人材を求めているのです。

記述式を解くにあたり重要なのは、絶対に空欄を作らない、ということです。

記述式問題は完全に答えがあっていなくても、一部でも答えがあっていれば部分点をもらうことができます。そのため、分らない問題があっても、何とか食らいつく姿勢を見せることが大切なのです。

計算をする力も大切

理科の解答時間は30分に設定されている学校が多く、その中で大問を4つほどとかなければなりません。

その中でグラフを読み、計算をする問題が出ます。
そのため、短時間で、確実に答えを出す計算力が要求されるのです。

もっとも、理科の中で計算をする単元は限られています。例えば、ばねの計算やてこの問題などが、計算を要する単元の代表です。

各単元の計算方法をおさえるとともに、算数の問題を使って計算力を高めていきましょ
う。

理科の問題にはパターンがある

理科の問題は、基本的な知識をもとに答えさせる問題がほとんどです。細かい知識が問われることはほとんどありません。

ただし、問題の出題方法にはパターンがあるため、形式になれていないと何を答えてよいのかわからないこともあるでしょう。例えば、複合的にグラフと表を読み、答えを導き出す問題などです。

過去問や問題集を解き、多くの問題に触れておきましょう。

グラフを描く問題が出題されるようになっている

最近は、グラフを読む問題だけでなく、グラフを描かせる問題も増えています。グラフは一回書き方をマスターすれば、どのような問題が出ても応用がききます。

逆に、一度もグラフを描いたことがないと、どのように点をとればよいのかわからず、まったく手も足も出ないということがありえます。

普段の学習の中で、一度はグラフを描く経験をしましょう。

写真や図が多く用いられる


これは最近に限ったことではありませんが、理科の出題では写真や図が多用されます。例えば、花のつくり(おしべ、めしべ、花弁など)は図で出題されることもありますが、実際の写真を使って答えを選ばせる問題もあります。

実際の写真は図よりわかりにくいこともあるので、注意が必要です。

写真や図の問題が得意になるためには、普段から図鑑や写真付きのテキストを見る習慣をつけることです。

日々「本物」に触れていれば、多少形が違う図や写真が出ても対応することができます。また、自分で図を描くことも大切です。

図を描いているうちに、ものの構造がしっかり定着するようになります。

理科も「考える」問題が出される傾向にある

先ほど、理科は基本的な知識をもとに考える問題が多い、と説明をしましたが、最近はこの傾向が特に顕著になっています。

基本的な知識をそのまま答えさせるのではなく、その知識をもとに考えさせる問題が多いのです。

考えさせる問題の場合、絶対的な正解が書けなくても大丈夫です。

自分がどのように考えたのか、なぜそのように考えたのかという過程とそれを記述する能力が試されています。考えさせる問題の対策としては、普段の生活と理科を結びつけることが大切です。

「どうして入浴剤から泡が出るのか」「春と夏で見える星座が違うのはなぜか」など、生活の中で疑問に思ったことを調べ、解決していくことで考える力がついていきます。

中学受験理科の対策:総論―重要な4つのこと

まずは、中学受験理科を勉強するうえで重要なことをおさえていきましょう。

①基本的な知識をしっかり身に着ける

中学受験の理科は、基本的な知識を使って解く問題が多く出題されます。

そのため、まずは基本的な知識をしっかりつける必要があります。これは、6年生でも、受験直前期も同様です。

基本的な知識をしっかり身に着けるためには、比較的簡単な問題集を繰り返し解くことが有用です。早い段階で繰り返し解くための問題集やテキストを1冊決め、受験まで何回も繰り返しましょう。

問題集やテキストを選ぶポイントとしては、図や表が多いものを選ぶことです。

理科の問題では図や表、グラフを使って解かせる問題が多いことため、普段からこういったものを見慣れていることが大切なのです。

②問題は必ず解きなおす

あなたのお子さんは、間違えた問題をしっかり解きなおしているでしょうか?

「国語や算数は解き直しをしているけれど、理科は暗記不足が原因だから、解き直しはしていない」このような方もいらっしゃるでしょう。

しかし、理科は解き直しが何より重要です。

確かに単純な暗記問題もありますが、それよりも解法を覚えるべき問題も数多く存在するからです。自己学習や塾ではじめてその分野を習う場合、単に知識の整理で終わってしまうことが多いです。

しかし、入試問題を解けるようになるためには、解法も含めて覚える必要があります。これには、問題を解く→間違えたところをやり直すという反復が効果的です。

理科のやり直しがおろそかになっているのであれば、すぐにやり直しをするようにしましょう。

③図は必ずノートに写す

理科の問題では、必ず図を使った問題が出題されます。例えば人体の構造や、星座の形から名前を答える問題などです。

その都度図鑑やテキストを開くのも良いのですが、時間がかかりますし、なかなか覚えることができません。そのため、図を含めて理解が必要な内容に関しては、図をノートに書き写すことをおすすめします。

自分の手を動かすことで、理解度がぐんとアップします。また、最近は図そのものを描かせる学校も増えているので、このような学校への対策にもなります。

④身近な「理科」に興味を持つ

中学入試では、身近な疑問を題材にした問題も数多く出題されています。

例えば、神戸女学院中学部の理科の問題を見てみましょう。

次の(1)~(6)の文について、正しいものには○、間違っているものには×を書きなさい。

(1)ポットに水を入れる時、ポットの中から出る音は、しだいに低くなる。

(2)「冬にセーターをぬぐ時にパチパチと音が発生する」ことと、「空気が乾燥している時にドアノブに触れるとピリッとする」ことは同じ理由でおこる。

(3)袋入りの菓子を持って山に登ると、山頂では袋が小さくしぼんでしまう。

(4)熱気球は、空気があたためられると軽くなることを利用している。

(5)冬にあたたかい部屋を閉めきっておくと、窓ガラスの外側に水滴がつく。

(6)電気ストーブをつけた時の室内の空気のあたたまり方、ガスで湯をわかす時の水のあたたまり方、コップに熱い湯を入れたときのコップのあたたまり方はどれも同じである。

ご覧いただけばわかるように、この過去問はすべて身近にある事象を理科の観点から説明したものです。簡単そうに見えますが、単にテキストを暗記するだけでは解けません。

このような問題に対応するためには、日頃から自分の周りの事象に興味をもつことが大切です。

例えば、「どうして食べ物は消化されるのか」「ダンゴムシはどうして昆虫に含まれないのか」など、日々接するものに疑問を持ち、調べるくせをつけるとよいでしょう。

また、プラネタリウムや子ども実験教室などに参加してみるのもひとつの手です。こういった「気づき」はすぐには点数に直結しないかもしれません。

しかし、特に難関校を目指す場合、地道な努力が理科で高得点を取るカギになるのです。

中学受験理科の対策:各論―単元別の対策

次に、中学受験理科の単元ごとの対策を見ていきましょう。

物理

中学受験の理科では、ばねやふりこ、浮力、電気の問題が出題されます。この単元では計算が科されることが多いのも大きな特徴です。

まず、ばねの問題では、ばねの先に重りをつけて伸びる長さを問う問題や、逆に重りの重さを問う問題が出題されます。

そこまで難しい計算問題は出ないので、いくつかのパターン(ばねが複数の場合、ばねの長さが変わる問題など)をおさえ、計算を間違えないようにしましょう。

次に、てこの問題ですが、これもばねと同じで計算問題が多く出題されます。てこの問題のポイントは「棒の重さを入れる場合と入れない場合を見極める」ことです。

これについては、基本的に、重心が視点になっていれば棒の重さを考える必要がありません。ばねとてこが複合された問題も出るので、5年生や6年生のお子さんは一度解いてみましょう。

電気の問題は、特に女子のお子さんに苦手な子が多い印象です。しかし、基礎をおさえれば必ず解けるようになります。電気の問題はゲームに近いです。

直列の場合、並列の場合の電気の流れのルールを覚え、それに沿って処理をしていきます。

最初のルールだけしっかり押さえれば、複雑な問題も解けるようになりますから、まずは簡単な問題を何度も解いてみましょう。

※参考:高輪中学校 理科 入試問題 A日程 第1問(高輪中学では、以下のような大問4題を30分で解く必要があります。)

3つの異なるばねA、B、Cがあります。
図1のように、ばねを天井からつるし、その下におもりをつけ、
ばねの伸びを測定しました。

グラフ1はそのときのおもりの重さとばねの伸びの関係です。
また、ばねBについては図2のように、ばねを床に固定し、
その上におもりをのせ、ばねの縮みを測定しました。

グラフ2はそのときのおもりの重さとばねの縮みの関係です。
ばねの重さは考えなくてよいものとして、次の各問いに答えなさい。

(1) 図3のように、ばねAの下に15gのおもりをつるしました。
ばねAの伸びは何cmですか。

(2) 図4のように、ばねAとばねBをつなぎ、その下に15gのおもりをつるしました。
ばねA、ばねBの伸びはそれぞれ何cmですか。

(3) 図5のように、ばねAとばねBの端を上下で固定し、間に40gのおもりを
とりつけました。はじめ、おもりは手で支えられており、2本のばねは
伸びたり縮んだりしていません。ここから手をゆっくり下げていくと、
おもりはある場所で手からはなれ、止まりました。
ばねAの伸び、ばねBの縮みはそれぞれ何cmですか。

(4) 図6のように、ばねAとばねBをつなぎ、両端に板をとりつけました。
左 側の板は床に固定されていて動きません。
2本のばねが伸びても縮んでもいない状態から、
右側の板をゆっくりと右に16cm動かして固定しました。
ばねA、ばねBの伸びはそれぞれ何cmですか。

(5) 図7のように、ばねAとばねBとばねCをつなぎ、
両端に板をとりつけました。左側の板は床に固定されていて動きません。
3本のばねが伸びて も縮んでもいない状態から、
右側の板をゆっくりと右に9cm動かして固定しました。
ばねA、ばねB、ばねCの伸びはそれぞれ何cmですか。

化学

中学受験の化学分野では、「もののとけ方」「ものの燃え方」「水溶液の性質」「中和反応」「気体の発生」などを習います。

小学校で習うよりもかなり難しい内容を扱いますので、苦手に思うお子さんも多い単元です。

化学分野が出題される場合、実験を観察する問題が多く出題されます。問題文から前提となる条件をつかみ、グラフや図を読み取ったうえで、答えを導き出すという問題です。

この問題では「酸性のものをBTB液につけると何色になるか」「日常ふれるものでアルカリ性の者は何か」という基礎知識に加え、条件を整理する力やグラフを読む力が試されます。

暗記以外のこういった力は、問題を解いていくうちに身に着きますから、たくさん問題を解くようにしましょう。

※参考:SAPIX理科一問一答(このレベルの穴埋めは、瞬時に完投できなければなりません。この程度の知識を基礎に、入試問題を解くことになります。)

炭酸水素ナトリウムは「(①)」とも呼ばれ、ベーキングパウダー(ふくらし粉)などに含まれている。炭酸水素ナトリウムを図のように加熱すると、試験管の口の部分に水がつき、ガラス管からは二酸化炭素が発生する。試験管の口の部分についた液体が水であることは、(②)紙に液体をつけて(③)色から(④)色になることから確認できる。発生した気体が二酸化炭素であることは、石灰水が白くにごることから確認できる。また、試験管に残った粉末は炭酸ナトリウムである。

試験管の口を下げて加熱する。……理由:(⑤)ため。

火を消す前に石灰水からガラス管を抜く。……理由:(⑥)ため。

生物

生物分野では動物の分類や人体、植物について学びます。

動物や人間の体といった身近なものがテーマですので、はじめのうちは苦手意識が少ないかもしれません。しかし、学習が進むにつれ、だんだんと点が取れなくなるお子さんが多いのがこの分野です。

生物分野は、理科の中では覚えることが非常に多いです。知識問題も多く出題されますので、確かな知識を身に着ける必要があります。

学年があがるにつれ、覚える内容も細かくなるため、最初は暗記をせずともついていけた内容にだんだんとついていけなくなることがあるのです。

「動物の種類なんて簡単」「人体の構造なんてわかっている」と手を抜くのではなく、少しずつ知識を増やすようにしましょう。また、生物分野も図と表が頻出です。

復習をする際には、単語を暗記するだけでなく、自分で図を描くようにしましょう。

※参考:清風中学校(かなり基本的な問題ですが、しっかり図が出題されています。)

地球上の生き物は,必ずほかの植物や動物とつながりをもって生きています。ある池の中を調べたところ,メダカ・植物性プランクトン・ミジンコなどが見つかりました。これらの生き物の間には,食べる・食べられるという食物連鎖の関係が見られます。そこで,この池の生き物の数を調べてみると,食べられる側のほうが食べる側よりも多くなっていました。

(1) この池の食物連鎖で,最も数が多い生き物を次のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。
 ミジンコ   メダカ   植物プランクトン   ヤゴ

(2) この池で,何かの原因でミジンコの数が急にふえたとき,はじめに減少する生き物は何ですか。(1)のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。

(3) ミジンコの図を,下のア~エから選び,記号で答えなさい。

地学

地学は地層・天体の問題が出題されます。

地層の問題では、まず化石の種類や石の種類を覚えることになります。ここでは、写真や図と結びつけて覚えるようにしましょう。

その上で、断層の問題にチャレンジします。

断層の問題は頻出ですから、必ず解けるようにしておく必要があります。

断層の問題のポイントは、どことどこがつながっているのかを考え断層同士をつなげること、化石や砂の種類からその場所の当時の様子を読み取れるようにすることです。

※参考:立教新座中学(この問題も基本的な問題です。合格者はほとんど完答してくるので、間違いが許されません。)

下の図はある地域のA~C地点の地層の様子をあらわしたもので、各地点で観察された火山灰の層は、同じ時代にたい積したことがわかっています。この地層について、以下の問いに答えなさい。

(1)X面のような境界面を何といいますか。

(2)Y面のように地層かずれていることを何といいますか。

(3)Y面ができたときにA地点の地朏こはたらいた力の説明として適切なものを、次の(ア)~(エ)から選び、記号で答えなさい。
(ア)A地点付近を中心に外側に水平に引っ張る力
(イ)A地点付近を中心に内側に水平に押し合う力
(ウ)A地点付近を左側に水平に移動させようとする力
(エ)A地点付近を右側に水平に移動させようとする力

(4)ぎょうかい岩が見つかりやすい地層を、図のa~e層の中から選び、記号で答えなさい。

(5)石灰岩の元になった生物として適切なものを、次の(ア)~(オ)からすべて選び、記号で答えなさい。
(ア)フズリナ (イ)ケイソウ  (ウ)サンゴ   (エ)クラゲ  (オ)テングサ

(6)A地点では小石などが含まれる地層が複数あり、それぞれの地層では下の方にいくほど小石の大きさは大きくなっていました。B地点、C地点の小石などが含まれる地層の特徴として適切なものを、次の(ア)~(エ)から選び、それぞれ記号で答えなさい。
(ア)それぞれの地層では、下の方にいくほど小石の大きさは大きくなっていく
(イ)それぞれの地層では、下の方にいくほど小石の大きさは小さくなっていく
(ウ)それぞれの地層では、上下に関係なく同じ大きさの小石がある
(エ)それぞれの地層では、上下に関係なく大小さまざまな小石がある

(7)図のa~e層を、たい積した時代の古い順に並びかえなさい。

(8)この地域の地層が形成された過程について、もっとも古い時代に起きた現象を、次の(ア)~(ウ)から選び、記号で答えなさい。
(ア)X面の形成  (イ)Y面の形成  (ウ)地層のしゅう曲

まとめ

理科の最新の傾向と対策についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。最後に簡単にまとめてみましょう。

*中学受験理科の傾向

まずは中学受験理科の最近の傾向を見ていきましょう。

①記述式問題が増えている

ほかの科目同様、理科でも記述式が増える傾向にあります。具体的には、ア~オなどの選択肢から答えを選び、なぜその選択肢を選んだのかを記述する、という問題が増えています。

②計算をする力も大切

理科の解答時間は30分に設定されている学校が多く、その中で大問を4つほどとかなければなりません。その中でグラフを読み、計算をする問題が出ます。そのため、短時間で、確実に答えを出す計算力が要求されています。

③理科の問題にはパターンがある

理科の問題は、基本的な知識をもとに答えさせる問題がほとんどです。過去問や問題集を解き、多くの問題に触れておきましょう。

④グラフを描く問題が出題されるようになっている

最近は、グラフを読む問題だけでなく、グラフを描かせる問題も増えています。

普段の学習の中で、一度はグラフを描く経験をしましょう。

⑤写真や図が多く用いられる

これは最近に限ったことではありませんが、理科の出題では写真や図が多用されます。

普段から図鑑や写真付きのテキストを見る習慣をつけておきましょう。

⑥理科も「考える」問題が出される傾向にある

基本的な知識をそのまま答えさせるのではなく、その知識をもとに考えさせる問題が増えています。あきらめずに考えたことを文章にする訓練をしましょう。

*中学受験理科の対策―総論:重要な4つのこと

中学受験理科を勉強するうえで重要な4つのことは以下の通りです。

①基本的な知識をしっかり身に着ける

基本的な知識をしっかり身に着けるためには、比較的簡単な問題集を繰り返し解くことが有用です。

早い段階で繰り返し解くための問題集やテキストを1冊決め、受験まで何回も繰り返しましょう。

②問題は必ず解きなおす

理科も解法を覚えるべき問題が数多く存在します。

問題を解く→間違えたところをやり直すという反復により、解法をしっかり覚えましょう。

③図は必ずノートに写す

理科の問題では、必ず図を使った問題が出題されます。

そのため普段から自分で図を描くようにしましょう。自分の手を動かすことで、理解度がぐんとアップします。

④身近な「理科」に興味を持つ

中学入試では、身近な疑問を題材にした問題も数多く出題されています。

回り道にはなりますが、日頃から自分の周りの事象に興味をもつようにしましょう。

*中学受験理科の対策:各論―単元ごとの対策

次に、中学受験理科の単元ごとの対策を見ていきましょう。

・物理

中学受験の理科では、ばねやふりこ、浮力、電気の問題が出題されます。計算や解法を含め、理解するようにしましょう。

・化学

化学分野ではグラフの読み取りが頻出ですから、問題集などを利用してグラフを読む練習をしておきましょう。

・生物

生物分野は、理科の中では覚えることが非常に多いです。

知識問題も多く出題されますので、確かな知識を身に着ける必要があります。

・地学

地学は地層・天体の問題が出題されます。

地学のうち、断層の問題のポイントは、どことどこがつながっているのかを考え断層同士をつなげること、化石や砂の種類からその場所の当時の様子を読み取れるようにすることです。

理科分野は社会同様覚えることが多いですが、基礎知識をもとに考えさせる問題もたくさん出題されています。

早いうちに暗記を終え、問題演習に移行するようにしましょう。

この記事のライター

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