【高校受験】早稲田スクール 水道町校の評判・基本情報！料金や開館時間を紹介

早稲田スクールは熊本県で地域に根差し47年の歴史を持つ進学塾です。中学生を対象とする教室は、熊本市を中心に15の校舎があります。

早稲田スクールは教務のクオリティの高さを強みとしています。講師は教壇に立つために社内の認定試験をクリアしなければならず、また、毎週のように研修が行われているそうです。この取り組みの成果もあり、過去には熊本県の高校受験対策を行う集団塾でトップクラスの顧客満足度を獲得しました。

早稲田スクールは毎年、多数の高校合格実績をあげています。そのなかでも特に強みを持っているのが熊本県の公立で難関と言われている熊本高校と済々黌高校です。2019年度には熊本高校に205名、済々黌高校に204名の合格者を育てました。この2校においては35年連続で最大規模の合格者を育てているという記録もあります。

早稲田スクールでは中学1年生から志望校別にカリキュラムが組まれています。そのなかで熊本高校合格を目指す講座は絶対合格を目標レベルとする講座のほか、上位合格を目標とする講座も用意されています。

早稲田スクールの授業は、中堅クラスの公立高校から県外最難関私立まで志望校別に講座がわかれており、学力レベル別にクラスわけが行われています。いずれの講座も英語と数学の授業があり、レベルに応じて補助講座があり、受験科目に応じて国語・理科・社会の教科追加があるという仕組みになっています。

なかでも注目なのが個別学習システム「eトレ」。こちらは演習問題のデータベースと学習管理システムが合わさったものです。生徒それぞれに適した演習問題を自習室や自宅で解いていき、知識の理解度をチェックするのに役立ちます。中学3年生の数学では、こちらの利用料が授業料に含まれています。

早稲田スクールではすべての教室に空気清浄機が導入されています。近年、インフルエンザは年間を通して発症します。集団授業だと感染リスクが高まりやすいですが、空気清浄機で除菌・ウイルス抑制が行われているのはうれしいですね。

このほか、早稲田スクールでは全校舎に自習室が完備されています。この自習室は常時利用可能で、講師が常駐していつでも質問することができます。

また、生徒専用カードで教室の入退室を管理しています。入退室情報は保護者へメールで送信されます。個別で連絡を取り合う手間が省け、保護者にとっても快適なシステムのひとつです。

早稲田スクール水道町校は、熊本市交通局水前寺線の「水道町駅」電停から徒歩4分の場所にあります。水前寺校では、集団授業と個別授業、プログラミング講座などさまざまな学習コースを用意。生徒一人ひとりの目的に応じた指導を選択できるのが魅力です。

水道町校の校舎内には、自習室があります。とくに中学受験・高校受験を控えた生徒にとっては良い勉強場所になるでしょう。また全教室に空気清浄機を設置するなど、生徒の健康管理にも気を遣っています。

＜中学3年生授業料（税抜）＞
SVクラス（県外最難関私立受験）・SSクラス（県外難関私立）週4回 月額32,000円
S・A・B・Cクラス　週3回 月額26,000円
英数コース　週2回 月額18,000円
英数コースライト　週2回 月額14,000円
県立中対応クラス　週3回 月額26,000円

※この料金はあくまで目安であり、受講内容や校舎によって異なります。詳しくは各校舎へお問い合わせください。

・中学部
・県外難関私立受験『英数難問特訓』※オプション
・マルチサポート個別学習システムeトレ（対象：中1～3年生）※オプション
・英語スピーキングシステムMyET（対象：中1～3年生）※オプション

※校舎によってコースが異なる場合がございます。詳しくは各校舎へお問い合わせください。

授業は難しい単元があったり、宿題が多かったりと大変なことも多いが、わかりやすく教えてもらえて力がついたという口コミがありました。周りの生徒も真面目に勉強に取り組む環境でよかったという声もありました。

2019年度高校合格実績
熊本高（205名）、済々黌高（204名）、第二高（165名）、第一高（109名）、熊北高（88名）、東稜高（67名）、玉名高（11名）、八代高（12名）、宇土高（9名）、必由館高（57名）、国立高専（53名）、真和高（214名）、学園大付属高（504名）、九学高（242名）、マリスト高（122名）、文徳高（228名）、信愛高（45名）、久留米附設高（2名）、ラ・サール高（2名）、青雲高（22名）、早稲田佐賀高（4名）

※校舎によって合格実績が異なる場合がございます。詳しくは各校舎へお問い合わせください。