工藤塾

工藤塾とは？

• 主体的な学びで静岡県に医師を

  工藤塾は、静岡県の医師不足に対し危機感を持ったことを発端にして、2012年に立ち上げられた塾です。スパルタ式に進めても、受験合格の時点で燃え尽きてしまうと考え、自身で勉強する姿勢を育むことに重きを置いています。努力の習慣化は、医学生になってからも、医師になってからも活かされていくものです。

  学力面に不足があったとしても、主体的な学びを貫くことで医学部に手が届くようになる、という信念に基づき、指導が行われています。

• 個別指導とゼミ形式で考える「なぜ」

  工藤塾では、小学生から高校3年生までは個別指導で対応しています。一方的に教え込むようなことは一切しません。暗記よりも「なぜ」を考えるほうが効率的だというのが、工藤塾のスタンス。理由を考えればやがてその問題を説明できるようになり、本当の意味で理解を深めることができるからです。

  既卒生になるとゼミ形式をとります。大学ゼミのように生徒の発言が主体です。ただし、いきなりは無理なので、一年間の前半は講義をしながら授業の進め方を指導し、後半で生徒主体を実現します。これも「なぜ」を考えてもらうためのやり方です。

• 目標から逆算した学習計画

  工藤塾では、目標から逆算してオリジナルの学習計画を立てます。いつまでにどのレベルの学力を身につければ良いのかをはっきりさせることは、学習を合理的なものにする上で大切です。高校1年生時点でセンター60％以上、高校2年生時点でセンター80％以上、2次では50%以上とれる学力をめざし、スケジューリングしています。

  特に点差がつきやすい国語は二年生までに固め、他の教科に時間を配分。余裕を持った受験対策が可能です。

• 既卒生は3つのコース

  既卒生には、国立医大コース、私立医大コース、完全個別カリキュラムの3つのコースがあります。国立医大コースおよび私立医大コースは、1クラス5名と少人数です。ライバルたちと競い合いながら授業を進めていきます。いずれかのコースに完全個別カリキュラムを併用すると、苦手箇所のフォローを的確に行えて、より効果的な勉強が可能です。

• 使いやすい自習室

  自習室は専用のブースで区切られているため、集中して勉強できる環境です。22時まで開放されており、長い時間続けて勉強することができます。また、わからない点があれば、在中している講師が質問を受け付けてくれるため、効率的に勉強を進めることが可能です。