野田塾の料金を学年とコース別に徹底解説！料金以外の特徴も紹介

野田塾は、名古屋市の18教室を始めとして、愛知県に展開する学習塾です。学力向上だけでなく、思考力・判断力・表現力・精神力などの社会に求められる能力を鍛えられます。

野田塾の小学部・中学部では、プロの講師から直接指導を受けられる授業と、野田塾が独自に開発したタブレット端末での学習システム「nPad」の2種類の授業スタイルから、最適なものを選択して勉強できます。「nPad」では、英語の4技能（読む・書く・聞く・話す）対策や、定期テスト対策、成績管理、デジタル教科書、予習動画などの機能を利用できて、学習の効率化に貢献できます。

高校部では、代々木ゼミナールの講師の授業を映像授業で受講して志望大学合格を目指せます。

野田塾のコースをご紹介します。野田塾では、生徒一人ひとりの学習目的に応じて豊富なコースから最適なものを選択して勉強できます。自身が入塾するとどのコースに入ることになるのかを想定して、概要を確認しておきましょう。

小学生は、小学部・中学受験部・個別指導部への入塾が可能です。小学部では、基本的な計算能力や思考力を育て、自ら学ぶ姿勢を身につけられます。中学受験部では、生徒の学力レベルに応じたクラスで志望中学校合格に向けた効果的な指導を受けられます。小学部か中学受験部かは、小学1年生から学習目的に応じて自由に選択できます。

個別指導部では、生徒一人ひとり異なるスケジュールや学力レベル、進捗、学習目的に合わせて最適な指導を受けられます。

中学生は、中学部もしくは個別指導部への入塾が可能です。部活との両立や定期テスト対策など、成績アップに向けて勉強でき、高校入試に向けて豊富な受験情報を元に効率的に受験対策も行えます。個別指導部では、予習を中心に生徒に最適なペースで「できる」まで指導してくれるので、学校の授業内容の定着度を高められます。

高校生は、高校部で代々木ゼミナールのトップ講師の授業を映像で受講するか、個別指導部で講師1人に対して最大で生徒2人までの個別指導を受けて、現役での第一志望大学合格に向けて学習を進められます。高校部の高校1・2年生では、定期テストでの高得点獲得に注力して学校の授業に合わせた講座を受講して勉強できます。高校3年生は、志望大学や学習目的に合わせて2,000を超える講座から、一人ひとりに最適なものを選択可能です。

野田塾には、上述の3種類のコースに加えて、以下4種類の特徴的なカリキュラムに基づいたコースが設置されています。

幼児期から高校生まで、生徒一人ひとりの学力レベルや学習目的に合わせて、最適なコースを選択できます。

野田塾の通常授業料と、季節講習費用の一例として、2019年度の夏期講習費用をご紹介します。幼児期から高校生まで幅広い学年の生徒に向けて豊富なコースが用意され、自身に最適な学習方法で効率的に勉強できます。野田塾への入塾を検討している方は、自身の入塾時を想定して費用を確認しましょう。

金額は年度によって変わる可能性があるため、「約」を付けて記載しています。参考程度に確認しましょう。

野田塾へ通塾する際には、生徒1人につき約10,800円の入塾金が必要です。入塾金は、小学部・中学受験部・中学部・高校部・個別指導部、どのコースに通う方も同じです。授業料は学年とコースによって変わります。教材費は以下の表の通りです。

個別指導部のテキスト代は、小学3年生から中学3年生までで掛かる可能性がある最安・最高価格です。また、これらの費用に加えて、半年に1回、約3,240円〜約9,720円の施設設備費がかかります。

小学生の料金をご紹介します。小学部で学校の授業の予習・復習をしたり、中学受験部で中学受験を目指したりできます。各コースの通常料金と、2019年度の夏期講習費用をご紹介しますので、野田塾への通塾を検討している方は参考にしましょう。

小学部・中学受験部の料金をご紹介します。学習目的や指導を受けたいスタイルに応じて最適なコースは異なります。自身の通塾時を想定して費用を確認しておきましょう。年額料金は月額料金から、60分あたりの料金は1ヶ月を4週間として、月額料金と学年ごとの週の授業時間から計算しました。

野田塾の特別講習費用をご紹介します。夏期講習や冬期講習といった特別講習費用は、年度によって金額が変わる可能性があるため、一例として2019年度の夏期講習費用をご紹介します。特別講習費用は、小学部・中学受験部・個別指導部それぞれで異なります。

中学部の料金を確認しましょう。野田塾の中学部では、定期テスト対策や高校受験にむけて学習を進められます。通常授業料と夏期講習費用をご紹介しますので、確認しておきましょう。

中学部では、英語・数学・国語・理科・社会の5科目を選択できます。授業料は、週の通塾回数と学年、選択科目数によって変わります。年額料金は月額料金から、60分あたりの料金は、月額料金をもとに、週3日通塾時は350分、週2日通塾時は300分という週の指導時間から計算しました。表内の費用は、「ハイパーイングリッシュ」といわれるタブレット端末を使用した英語の特別講座を受講しない場合のものです。「ハイパーイングリッシュ」を受講すると、以下の金額に月額約5,000円の受講料が加算されます。

中学部では、季節の特別講習が実施される期間の月額料金に、特別講習費用が加算される形です。2019年の夏期講習では、通常授業料に約9,000円〜約17,000円が加算されます。加算額は学年や週の通塾回数に応じて変わります。詳しい情報を知りたい方は直接野田塾へ問い合わせてみましょう。

高校部の料金をご紹介します。高校部は、代々木ゼミナールの厳選された講師の授業を映像で受講するスタイルです。部活や習い事などの生徒一人ひとりで異なるスケジュールに合わせて、好きな時間で映像授業を受講して効率的に学習を進められます。学年によって金額は変わりますので、きちんと確認しておきましょう。

高校部では、高校1・2年生と高校3年生という学年区別と、受講科目数に応じて月額料金が変わります。自身の通塾時を想定して金額を確認しましょう。年額料金は月額料金から計算しました。60分あたりの料金は、90分授業の年間の回数と年額料金から計算しました。高校1・2年生は年間48回を1講座、高校3年生は34回を1講座としました。

講座によって年間の授業回数や時間は異なり、それに伴って授業料は変動する可能性があります。参考程度に確認しましょう。

高校部では、高校1・2年生を対象に、夏期と冬期の時期に特別講習が実施されます。特別講習は、1講座のみ塾生全員が参加する必要があり、生徒1人につき約15,741円が特別講習期間の月額料金に加算されます。

2講座以上を受講したい場合は、追加で受講講座を自由に選択できます。2019年の夏期講習では、90分授業が5回を1講座として、志望大学や教科、単元別に用意された「速習講座」のラインアップの中から、最適な講座を選択して受講可能でした。1講座は、約17,000円で、受講講座数に応じて夏期講習費用は変わります。

ここからは、小学部・中学部・高校部の以外の料金をご紹介します。講師1人に対して生徒が2人までの体制で個別指導を受けたい方や、「アカデミア」で幼児・小学生の英語力・算数的思考力・計算力・語彙力などを鍛えたい方などは、料金を確認したうえで入塾を判断しましょう。

個別指導部では、講師1人に対する生徒の人数と学年で金額が変わります。以下の表は、講師対生徒が1対1のプレミアムコースと、1対2にオリジナルコースで週1回通塾した場合の金額です。個別指導部では、1授業85分で指導されます。年額料金は月額料金から、60分あたりの料金は1ヶ月を4週間として月額料金と授業時間から計算しました。

講師1人からマンツーマンで指導を受ける場合と、講師1人に対して生徒2人の場合では、月額料金が大きく変わります。教科ごとに集団授業と個別指導を使い分けるなど、集団授業と個別指導のそれぞれのメリットを上手に活用しましょう。

野田塾の「アカデミア」では、3歳から12歳までを対象にさまざまな能力を鍛えられる、6種類の講座が用意されています。

6種類の講座それぞれで費用は異なります。以下の表は各講座の料金です。年額料金は月額料金から、60分あたりの料金は各講座の月額料金と授業時間から計算しました。講座によって授業時間は変わりますので、実際の授業時間は60分あたりの料金に括弧で記載しています。気になる講座があれば料金を確認してみましょう。

講座によっては、上述の授業料に加えて、毎月や入塾のタイミングで教材費やプリント代がかかります。各講座で授業料以外に必要な金額は細かく異なりますので、詳しい情報を知りたい方は直接問い合わせてみましょう。

「七田式幼児教室」では、小学校入学前の幼児から小学生までが指導を受けられます。七田式幼児教室は、学年によって月額料金が変わる仕組みです。たとえば、年少で受講する場合は以下の費用がかかります。

納入金額は、入会初月は合計で約36,709円、2ヶ月目以降は合計で約18,651円です。CD費用とは、毎月配布される自宅学習用の教材です。

野田塾を少しでも安く利用するには、入学金免除を活用しましょう。野田塾では、入塾時に兄弟姉妹が野田塾生である、もしくは過去に塾生であった場合や、入塾者が過去に野田塾へ入塾していた場合は入塾金が免除されます。これは小学部や中学部、高校部、「アカデミア」など、野田塾のどの講座を受講する際にも適用されます。

野田塾の合格実績と口コミ・評判をご紹介します。入塾後に学力向上に繋がらなかったり、効率的に勉強できなかったりという事態に陥ることがないよう、事前に特徴も確認しておきましょう。

中学生は、毎年2,000名以上の県下上位公立高校合格者を輩出しています。たとえば、2019年の入試では、旭丘高校や明和高校、一宮高校、岡崎高校などに多数の塾生を送り出しました。また、大学受験の場合は、名古屋市立大学の医学部や名古屋工業大学、愛知教育大学、九州大学、名城大学、法政大学などへの合格実績があります。

テスト前に特別カリキュラムに基づいて対策してくれる点や、相談しやすかったり、いつでも自習室が利用できたりするなど、学習環境が整っている点が好評です。一方で料金が高いとの意見があります。

野田塾では、申し込みから授業開始までが以下の流れで行われます。

学力診断テストの結果に基づいて、生徒に最適な学習方針が立てられ、志望校合格に向けて学習を進められます。個別指導部では、直接校舎を訪問して入塾面談、説明会に参加する必要があります。

野田塾の料金を詳しくご紹介しました。小学生から高校生まで、幅広い学年の生徒に対応しており、授業料は、コースや週の通塾回数、学年によって変わります。自身の通塾時を想定して料金を確認しましょう。

また、個別指導部や、幼児期から小学生までの間に基礎的な能力を鍛えられる「アカデミア」など、豊富なコースが用意されています。金額はもちろん、自身がどのような体制で指導を受けたいかを踏まえて各コースの特徴も確認し、入塾を判断しましょう。