栄光の個別ビザビの料金を学年とコース別に徹底解説！他の個別指導塾と比べて安い？

栄光ゼミナールの個別ビザビは、生徒個人に合ったオーダーメイドのカリキュラムで、分かる楽しさと学ぶ楽しさを感じられる学習塾です。講師1人で3人以上の生徒を同時に指導する栄光ゼミナールと違い、講師1人に対して生徒2人までで授業が行われます。

小学生から高校生まで学年別のコースが用意され、それぞれの学習目的に合った指導を受けられます。自習室をいつでも利用可能で、生徒一人ひとりの専用トレイで配布物のやり取りを確実にしてくれます。また、一人ひとり専用の個別復習プリントが出力できるウェブ学習システムなどもあり、効率的に学習できる環境が整っています。

栄光の個別ビザビの料金と、その他個別指導塾との料金を比較してみましょう。料金を比較しやすいよう、授業時間を60分で換算しています。実際の授業時間は（）内に記載しています。

授業料は生徒一人ひとりのカリキュラムによって細かく異なり、年度によっても変わります。塾選びの際には、参考程度に確認しましょう。

小学生では、学校の授業内容に合わせて各教科の予習・復習を行い、授業内容の理解度向上と学校以外での学習習慣の定着を図れます。

中学受験をしたい場合は受験教科の入試対策だけでなく、栄光ゼミナールが保有する豊富な受験情報を提供してくれたり、将来に向けて進路指導を行ってくれたりもします。

中学生は、部活などによって時間の使い方に個人差が大きく、塾に通える時間が千差万別です。栄光の個別ビザビでは、生徒一人ひとり異なるスケジュールに合わせた学習プランで、学習習慣を身に着けられます。

学校別の定期テスト対策や志望高校の入試対策、一人ひとり異なる苦手教科・単元のつまずきを徐々に難易度を高めていくことで解決していきます。「分かった」を積み重ねて、定期テストの結果から自信をつけて、次の勉強へのやる気を引き出します。

中高一貫校の生徒の場合は、公立学校と異なる授業の進捗に合わせて学校の授業内容の定着や定期テスト対策、内部進学対策を行えます。中学入学後から大学入学を意識して学習を進められます。

高校生の場合は、苦手分野の克服や成績向上、定期テスト対策、大学受験対策、内部進学対策を行えます。

定期テスト前には、重要項目を中心に効率的に学習して高得点を目指せます。大学受験対策では、各教科の指導だけでなく、AO入試や推薦入試など、多様化する入試のために面接や小論文対策も行えます。

栄光の個別ビザビの通常授業の料金と夏期講習費用をご紹介します。個別指導による生徒一人ひとりに最適なカリキュラムで、効率的に学習を進められる栄光の個別ビザビへの入塾を検討している方は、確認しておきましょう。

これからご紹介する金額は、年度によって変動する可能性があるため、「約」を付けて記載しています。

栄光の個別ビザビに通うと、授業料と維持費などがかかります。入塾金はかかりません。授業料は、学年や指導内容に応じて異なり、維持費は以下の表の通りです。

まずは、小学生の料金を詳しくご紹介します。小学生では、授業内容の定着や学習習慣を身に着けること、中学受験に向けた勉強など、生徒一人ひとりで異なる学習目的に応じて最適な指導を受けられます。

通常授業料に加えて、季節講習費の一例として2019年度の夏期講習費用もご紹介します。入塾を検討している方は確認しておきましょう。

小学生の通常授業料は以下の表の通りです。年額料金は月額料金から、60分あたりの料金は1ヶ月を4週間として算出しました。1ヶ月の通塾回数によって、価格は変わります。参考として確認してください。

1回の授業時間は80分です。小学4年生以降になると、中学受験対策を行う「個別中学入試準備」コースと、学校の授業内容の定着を図る「個別学校準拠」コースに分かれます。小学5年生以降では、中学受験対策を行うコースが、志望校の種別ごとに「個別私国立中入試対策」コースと「個別公立中高一貫校受検」コースに分かれます。

授業料はどちらのコースを選択しても同じで、学年と講師一人に対する生徒の人数によって変動する仕組みです。

栄光の個別ビザビでは、夏期や冬期などの季節限定で毎年特別講習が開催されます。以下の表は、2019年度の夏期講習で4回授業を1講座として、1講座受講した際の費用です。特別講習費用は、受講講座数と講師一人に対する生徒の人数、学年によって価格が異なる仕組みです。

年度によって金額は異なるため、あくまで参考程度に確認しておきましょう。

次に、中学生の料金を詳しく解説します。中学生は、学校の授業内容の定着や定期テスト対策、高校受験に向けて効率的に学習を進められます。栄光の個別ビザビで学校以外の勉強をするかどうか迷っている方は、入塾を判断する前に確認しておきましょう。

月4回受講した時の中学生の授業料をご紹介します。中学生の授業料は1・2年生と3年生で分かれ、講師一人に対する生徒の人数に応じても費用が変わります。年額料金は月額料金から、60分あたりの費用は1ヶ月を4週間として計算しました。1回の授業時間は80分です。

中学生の場合の特別講習費用をご紹介します。栄光の個別ビザビでは、4回授業を1講座として、受講講座数と講師一人に対する生徒の人数、学年に応じて料金が異なります。

以下の表は、2019年度の夏期講習を1講座受講した時の費用です。金額は、年度や季節によって変わる可能性がありますので、参考程度に確認してください。

中高一貫校に通学している生徒の授業料と、特別講習費用をご紹介します。中高一貫校の場合、公立中学校と授業の進捗が異なり、高校入試が不要です。内部進学対策などを行ってくれる栄光の個別ビザビの授業料を確認して、入塾を判断する際に役立ててください。

中高一貫校に通学している生徒の授業料は、以下の表の通りです。年額授業料は月額料金から、60分あたりの授業料は1ヶ月を4週と仮定して、月額料金から算出しました。

実際の授業時間は80分で、表で記載している費用は月4回通塾時の金額です。年度によって価格は変わる可能性があるため、参考程度に確認しておきましょう。

次に、中高一貫校に通学する生徒の、特別講習費用をご紹介します。栄光の個別ビザビでは、季節限定の講習が開催されます。以下の表は、2019年度の夏期講習を1講座受講した時の料金です。夏期講習では、4回の授業を1講座として、受講講座数に応じて料金が異なります。

受講講座数だけでなく、講師一人に対する生徒の人数、学年に応じても価格は異なります。また、年度や季節によって金額は変動する可能性があります。

高校生の料金を詳しく解説します。高校生は、定期テスト対策や志望大学合格に向けて学習を進めることができます。高校生で栄光の個別ビザビへの入塾を検討している方は、料金を確認して入塾を判断する際の参考にしてみてください。

以下の表は、高校生が月4回通塾した際の通常授業料です。高校生の場合、内部進学対策・大学入試対策・難関大学入試対策の3種類のコースから、学習目的に最適なコースを選択して受講する形です。

授業料は学年によって異なります。どのコースを選択しても学年が同じであれば同額です。

年額料金は月額料金から、60分あたりの費用は1ヶ月を4週間とした際の月額料金から算出しました。なお、年度によって金額は変動する可能性があります。参考程度に確認してください。

高校生の特別講習費用をご紹介します。栄光の個別ビザビでは、学校の長期休みのタイミングで特別講習が開催されます。以下の表は、一例として2019年度の夏期講習費用をご紹介します。

夏期講習では、80分授業4回を1講座として、受講講座数に応じて料金が異なります。年度や季節によって金額は変わる可能性があるため、参考程度に確認しておきましょう。

栄光の個別ビザビをできるだけ安く利用するには、割引制度を活用しましょう。栄光の個別ビザビでは、兄弟姉妹で個別ビザビの塾生であった場合、兄弟姉妹全員の月謝・講習・ゼミの受講料が20％割り引かれます。

また、2講座以上受講した場合、2講座目から月謝より1講座につき、約4,000〜11,000円が割り引かれます。受講数や学年によって割引額は異なるため、詳しい情報を知りたい場合は、直接校舎に連絡してみましょう。

栄光の個別ビザビの合格実績と評判・口コミを確認しましょう。入塾後に合わないといった事態を避けるためにも、指導体制やカリキュラムなども、入塾前にきちんと確認しておけると良いですね。

栄光の個別ビザビでは、合格実績は公表されていません。しかし、栄光ゼミナールと栄光の個別ビザビを合わせた実績は公表されています。

たとえば2019年度の首都圏の高校入試では、東京都立難関・上位高に396名、神奈川県公立高488名、千葉県難関・上位公立高に194名、埼玉県難関・上位公立高に430名、国立附属・開成・早慶附属高に261名などの合格実績があります。

合格実績は公式サイトに記載されているため、志望校の合格者がいるかどうかなど詳しい実績情報を知りたい場合は、公式サイトを確認してみましょう。

栄光の個別ビザビは、講師の熱心な指導や進路に関する豊富な情報量、自習室が完備されている学習環境が良いとの声があります。一方で、料金が高いとの意見もあります。

栄光の個別ビザビの小学生・中学生・高校生それぞれの料金をご紹介しました。栄光の個別ビザビでは、生徒一人ひとりの学習目的に応じてオーダーメイドでカリキュラムが作成され、効率的に学習を進めることができます。

授業料は月の通塾回数と講師一人に対する生徒の人数、学年によって異なります。また、夏期や冬期といった季節限定の特別講習費用が受講講座数に応じてかかります。自身が入塾するのを想定して、該当するコースや学年の料金を確認し、入塾を判断する際の参考にしましょう。