増田塾の料金を学年とコース別に徹底解説！料金以外の特徴も解説

増田塾は、難関私大文系専門の学習塾です。国公立大学や理系学部を志望する学生には、あまりおすすめできません。

増田塾では2種類の指導体制を実施していて、講師ひとりに対して指導する生徒の人数は、少人数、もしくはひとりです。志望大学合格に向けて、勉強が苦手な生徒でも勉強が出来るようになれるよう、学習を進めていきます。

選抜試験を行わず入塾できて、早慶上智、GMARCHなどの難関私大の合格率は全国で18年連続80％以上を誇ります。

増田塾の料金は、他の予備校と比べてどうなのでしょうか。以下は、各予備校の料金表です。60分あたりの授業料を表記していて、（）は正規の授業時間です。

増田塾の費用は、他の予備校や学習塾に比べて安いと言えそうです。
ただし、選択するコースや科目数によって、費用は大きく変動する可能性があります。

自身が受講し得るコースや教科などの価格を確認したうえで、入塾を判断しましょう。

増田塾の料金について解説します。現役高校生と既卒生が入塾可能な増田塾では、学年ごとにカリキュラムが大きく異なり、それに伴って費用も違います。

増田塾への入塾を検討している方は参考にしてみてください。

増田塾に通うと、入学費と授業料がかかります。ただし、高校1・2年生の入学費は無料です。高校3年生と浪人生のみ、約100,0000円かかります。授業料は学年に応じて異なり、年間単位での学費が設定されています。

増田塾では、各大学受験予備校・塾の年間費用を毎年リサーチしたうえで、年間の授業料が設定されます。個別指導塾から集団授業が行われる予備校など、さまざまな学習塾の料金を確認し、受験に不要なものは極力省かれています。

増田塾の料金を詳しく解説します。 増田塾の年間の授業料の中には、テキスト代や夏期講習・冬期講習といった特別講習費も含まれています。

金額は年度によって変動する可能性があるため、「約」を付けて記載しています。増田塾への入塾を検討している方は、参考程度に確認しておきましょう。

高校1・2年生の授業料をご紹介します。以下の表は、2019年度の夏に入塾した際にかかる授業料です。年度や入塾のタイミングによって金額は異なる可能性があります。

月額料金は年額料金から算出し、60分あたりの料金は、1日170分授業に週2回通塾したときの金額をもとに計算しました。参考程度に確認してください。

補講回数に上限はなく、施設費・小論文などの特別講習費用、夏期や冬期といった季節講習費も別途かかることはありません。

高校3年生の料金をご紹介します。以下は、4月〜3月まで通塾した場合のサンプル料金となります。

月額料金は年額料金から算出し、60分あたりの費用は、1週間で850分の指導時間にかかる費用をもとに計算しました。850分は、1日170分の授業時間で、1ヶ月を4週間とし、1週間のうち5日間通塾した場合の合計時間です。

増田塾では、補講回数に上限はなく、施設費・小論文などの特別講習費用や、夏期・冬期といった季節講習費も別途かかることはありません。

浪人生の料金をご紹介します。以下の表は、4月から翌年の3月まで通塾した場合の年額料金です。

月額料金は年額料金から算出し、60分あたりの費用は、1週間で850分の指導時間にかかる費用をもとに計算しました。850分は、1日170分の授業時間で、1ヶ月を4週間とし、1週間のうち5日間通塾した場合の合計時間です。

上記の費用に加えて、施設費・小論文などの特別講習費用や季節限定の講習費用がかかることはありません。補講は回数の上限なく受講可能です。

増田塾には、「合格保証制度」といわれる保証制度があります。合格保証制度は、早稲田・慶應・上智大学、またはいずれかの志望校に合格できなかった場合、授業料が全額返金される仕組みです。

ただし、合格保証の条件には、授業の出席率が80％であること、各教科のチェックテストで基準点を維持することなどの条件があります。合格保証制度について詳しく知りたい場合は、直接増田塾に問い合わせてみましょう。

増田塾では、設備投資に必要最低限のお金しかかけず、広告費をおさえ口コミで生徒を増やしているため、他の大手予備校と比較して、料金が安い傾向にあります。

他の大手予備校の場合、駅近くに立地していることで家賃が高かったり、テレビや駅の看板などに広告費を大量にかけていたりするため、費用が高い傾向にあります。

しかし、増田塾では、最高の講師陣、教材、スタッフに資本を集中させ、その他は生徒が快適に勉強できる必要最低限のレベルに留められているため、授業料が他の塾よりも比較的安く設定されています。

増田塾の料金と、その他の特徴を解説しました。増田塾は私立難関大学の文系に特化した学習塾です。少人数指導と個別指導が用意されていて、生徒に最適な体制で授業を受けられます。

毎年、他の大手予備校や学習塾の料金をチェックしたうえで費用が設定され、必要最低限の設備のみを用意していることから、他塾に比べて授業料は安い傾向にあります。

ただし、増田塾のカリキュラムや方針は、生徒によっては強制力が強すぎるとの意見もあるため、生徒の性格も考慮して入塾を判断しましょう。